こんにちは、のんこです。
赤ちゃんが生まれてから、私の日記は「ひと言日記」から「育児日記」へと移行しました。
前回の記事はこちら
episode 1|自己肯定感を上げたくて始めた “ひと言日記”
産院でもらった森永の育児日記帳に、毎日びっしりと書き込んだ 薄〜い内容の記録。
そこに添えられた、小さなインデックスプリントの写真たち。
「忘れたくない」
「ちゃんと残したい」
そんな気持ちだけで必死に綴っていた頃の話です。
産院でもらった育児日記から“赤ちゃん期の記録”は始まった

産院でもらった森永の育児日記。
そこに、眠い目をこすりながらびっしり書き込んでいたのは──
- 授乳時間
- おむつ替えの回数
- 今日できたこと
- 小さな変化
今読み返すと驚くほど薄い内容のメモも多いけれど、
その1行1行から「必死に育てていた私」がよみがえってきます。
もちろん、私はこの育児日記にも 小さな写真(インデックスプリント) を貼っていました。
🔗 【育児日記】イラストが苦手でも大丈夫!小さな写真でかわいく続けるコツ
なぜ毎日書き続けられたのか?
私が育児中の時間も体力もない中、育児日記を続けられたのは、
「人は生まれてからどんなふうに成長するんだろう?」という漠然とした興味が湧いてきたから。
そして、日記欄を書くタイミングはだいたい夜、寝る前。
- 寝てくれた日は、そっと日記帳とペンを取り出して書く
- 寝ない日は、抱っこしたまま片手でメモ
- 夜中の授乳後に一言だけ書く日も
完璧じゃないけれど、
“この子の今を残したい”という気持ちがエンジンになっていました。

子どもの成長を事細かに記録することは、今しかできない!
子育て×写真プリントの両立は、正直しんどかった
プリントしたいコマ数の写真がたまったら、写真屋さんに行って印刷する方法を、私は数年続けていました。
でも、子どもが生まれてからは
「切って貼る作業の時間を確保すること」
「赤ちゃんを連れて外出すること」
そのどちらもが、とてつもなく大変に感じるように。
自由に動けない。
作業も思うように進まない。
そんな小さなストレスが、少しずつ積み重なっていきました。
作業時間の確保

インデックスプリントを切って貼る作業も、はじめは夫に子どもを見てもらい、まとめて一気に進めていました。
でも、毎回お願いするのがだんだん気が引けるようになり、気づけば頼まなくなっていて──
夜中や早朝、子どもが寝ている間にこっそり作業するのが当たり前になっていました。

正直、しんどかった⋯。
常に眠くて、時間がなくて、それでも「残したい」という気持ちだけで動いていました。
子連れの外出
そしてもうひとつ、大きなハードルだったのが赤ちゃんを連れて写真屋さんやコンビニへ行くこと。
正直、ハードルが高すぎて、私は一度も子連れでプリントしに行ったことがありません。
理由は、とてもシンプルでした。
- 店内で泣き出したらどうしよう
- ベビーカーで寝ていても、途中で起きるかもしれない
- 注文画面に集中できる気がしない(←特にこれ)
結局、夫が休みの日にお願いして、ひとりで外出して写真をプリントしていました。
でもこれもまた、「毎回お願いするのも気が引ける」という気持ちがどんどん大きくなっていき、
外でプリントすること自体を、少しずつやめていきました。
🔗【育児日記】インデックスプリントのメリット・デメリットと写真付き日記を続ける工夫
お気に入りの写真、もっと大きく残したい…!

毎日、娘は驚くほど可愛い表情を見せてくれます。
「この写真、お気に入り!大きく残したいなぁ」
そう思ったとき、産院でもらった🔗ALBUS(アルバス)のチラシ を思い出しました。
ネットで注文できて自宅に届くので、赤ちゃんを連れて外出する必要もありません!
「なんとも嬉しいポイント!早速注文だー!」
そして、🔗無印良品のポケットアルバムも購入しました。
お気に入りの写真を並べたアルバムを見ては、何度も何度もニヤニヤ。

このときの私、本当に幸せそうでした。
半年ほどして、価格や使い勝手を比べてみて、より続けやすそうだったので ALBUS から 🔗TOLOTのPRINT SQUAREに変更。
今も愛用中です。
育児日記はどこまで書く? → 私は「6年日記」へ移行しました

森永の育児日記は生後12ヶ月で終了なので、その後は、ルーズリーフを6等分に分けて「6年日記」スタイルに。
という流れで、小学校に上がる頃までは続けようと思っていました。
ここにも、もちろん 小さな写真 を添えて。
……のはずでしたが、実は育児3年目あたりで インデックスプリントを卒業 します。
理由はひとつ。
時間がなかった。
プリントに行く、切る、貼る──
この作業が赤ちゃん期の私にはどうしても負担が大きくて、ましかくプリントだけを続けるスタイルに移行しました。
そして今、「また再開したい」と思えている私

このブログを書いている今、あと数ヶ月で下の子も幼稚園へ。
ほんの少しだけ、自分の時間が戻ってくるはずです。
そう考えたら、ある想いがふっと湧いてきました。
忙しさで手放した“インデックスプリントを貼る時間”、もう一度楽しめるかもしれない。

英語のイベントの写真くらいなら、遡ってできそうなので、
また🔗DWEのMy Bookに、子どもの写真を切って貼って英語の記録を残したい⋯!
当時はできなかったことが、今の私なら再度楽しめそうだと思えています。
記録って、途切れてもいいし、また始めてもいい。
その柔軟さに、今は救われています。
次回予告:episode 3
“ましかくプリント+マステ”で生まれた ひと言コメント アルバム
前々から、自分の子供の頃のアルバムを見返すたびに思っていたことがあります。
それは、「これ誰?」「どこで撮ったの?」が分からない。
写真だけでは記憶がつながらない──
その経験から、私は「子どものアルバムにはひと言メモを残したい」と思うようになりました。
次回の episode 3 では、
- ましかくプリントにマステでコメントを添える習慣
- 家にある文具だけで続けられる“無理しない記録”
- ペン選びで失敗した話(にじむ・乾かない問題)
など、私のアルバム作りがどう変わったのかをお話しします。
写真だけでは残せない、小さな気持ちの記録。

ぜひ続きも読んでみてくださいね。

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