前回の記事では、インデックスプリントを使って育児日記をかわいく続ける方法をご紹介しました。
「小さな写真を貼るだけならできそう!」と感じてくださった方もいるのではないでしょうか。
でも実際にやってみると、
といった壁にぶつかることもあります。
この記事では、私が実際にインデックスプリントを使ってみて感じたメリットとデメリットを正直にまとめました。
さらに、デメリットをカバーしながら無理なく続けるためのちょっとした工夫もあわせてご紹介します。
インデックスプリントを活用するメリット
続けやすさや楽しさなど、使ってみて感じたメリットをまとめました。
印刷コストを抑えられる
コンビニなら1枚30円から印刷可能。
1枚に20コマ入るので、なんと1コマあたり1.5円!(2025年9月時点)
ちなみに、カメラのキタムラは1枚730円から。
コンビニは気軽に、専門店はきれいに仕上がるので気分や目的に合わせて選んでみてくださいね。
🔗【カメラのキタムラ】ストーリーフォト|写真プリント・ネットプリントサービス
気軽に続けられる
写真を切って貼るだけで、あっという間にページが華やかになります。
イラストのように「うまく描けない⋯」と悩んで消したり、何度も描き直したりする必要もありません。
完璧を目指さなくても続けやすいのが魅力です。
子どもにも分かりやすくなる
小さな写真が入るだけで、文字ばかりよりもずっと分かりやすくなります。
子どもも「この赤ちゃん誰?」「このおもちゃ知ってる!」と興味を持ってくれるようになりました。
育児日記が”記録して終わり”ではなく、”親子で楽しむ時間”に変わるのが、とてもしあわせで嬉しい瞬間です。
インデックスプリントを活用するデメリットと工夫
ここでは、私が感じたデメリットと合わせて「どんな工夫をしたか」も一緒にご紹介します。
写真が小さく見にくいことがある
一度にたくさんの写真を残せる分、1枚あたりのサイズが小さくなります。
若い頃は気にならなかったけど、最近は「老眼になったら見づらいかも」と感じることも⋯。
なので、お気に入りの写真や特別な思い出は、通常のサイズで大きく残しています。
▼特に、おしゃれなましかくプリントがおすすめ!▼
🔗【ましかくプリント×マステ】”写真+コメント”をかわいく残す方法(後日公開予定)
切り貼り作業に時間がかかる
どうしても写真を切って貼る手間はあるので、私は時間を作ってまとめて貼るようにしています。
平日は忙しいので、週末にパパや家族に子どもを見てもらっている間に作業するのもひとつの方法。
そうは言っても、育児中はなかなかそんな時間、取れないですよね。

でも大丈夫!
インデックスプリントを”とりあえず日記に挟んでおくだけ”でもOK!
あとから少しずつ貼ればいいし、すきま時間にコツコツ進めることもできます。
完璧に仕上げようとしなくても大丈夫ですよ。
それでも続けて良かったこと
デメリットはあるけれど⋯
思いがけず”育児日記+写真”を続けていて役に立ったのは、入園願書を書くとき。
写真を日記に貼っていたおかげで、全部を細かく読み返さなくても「どんな場面だったか」がひと目で分かるし、
子どもの成長や性格を書く欄も、日記の記録を見ればすぐに言葉が出てきて、そのまま書くことができました。
まとめ:インデックスプリントは工夫次第で長く続けられる
- メリット:コストを抑えてプリントできる/気軽に続けられる/子どもも一緒に楽しめる
- デメリット:写真が小さくて見にくい/切り貼りに時間がかかる
👉 でも、特別な写真は大きくプリントする、まとめ貼りをする、日記に挟んでおくだけにする…など、工夫次第で解決できます。
なによりも

子どもと一緒に見返せたとき「やっててよかった!」と心から思いました!
「この赤ちゃん誰?」「泣いてるね!」と笑ったり、当時の思い出話を自然にする時間は、ただの記録以上の宝物に。
完璧に仕上げなくても大丈夫。
「続けること」そのものが未来の自分や子どもを喜ばせてくれる、かけがえのない記録になりますよ。
👉 まずは気軽に始めたい方は、こちらの記事からどうぞ。
🔗 【育児日記】イラストが苦手でもOK!写真でかわいく残すコツ
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